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STORY

夏が終わり、2学期の始業式の日。
高校2年生の風見繋は、いつものように永瀬律に振り回されていた。

「明日から謎解きをしようと思うの!」

 

横暴なリーダーのそんな一言から、幼馴染グループは謎解きをすることとなる。
律が気に入る謎がない日は、代わりに律が出題するクイズを解くことに。


いつもと同じ、気心の知れたメンバー。
いつもと同じ、騒がしくも穏やかな日常。
多少の違和感を覚えつつも、少年はそんな「いつも」がずっと続くと考えていた。
しかし、それでも確実に歯車は狂い始める。

 

「繋! 遂に面白そうな謎を発見したわ!!」

 

その律の一言を境に、学校生活の中で事件が起こり始めた。
 

一、キーホルダーの盗難
一、下駄箱に入れられた奇妙な手紙
一、演劇部での衣装の盗難

 

事件を解くという非日常を味わいながら、繋自身が感じる違和感も強くなっていく。
ぼんやりと感じる周囲の人々の不自然さと律の態度の変化。
そして、「世界とは主観」という言葉。


一体何が起こっているのか?
 

真実は何なのか?

 

それは「火を見るよりも明らか」なことだった…

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